平沢進 INTERACTIVE LIVE SHOW 2022 "ZCON" 感想

3月25日・26日の2日間に渡り平沢進の7年ぶりのインタラクティブライブが開催されました。私は全3回公演のうち25日の1st Showは現地オーディエンスとして参加し、26日の2nd・3rd Showは週末の仕事終わりにそれぞれ配信アーカイブを視聴しました。特に初日は初めての平沢ライブ現地だったためそこをメインに書いていきます。ストーリー考察などはやりませんので悪しからず。

 

 

3.25(Fri) 1st Show

東京ガーデンシアターへ

この日は半休を貰っていたので会場1時間前には退社。地下鉄で豊洲まで向かい、豊洲からゆりかもめを乗り継ぎ有明へ。有明方面に行くのは就活をしていた時ビッグサイトへ合説に行った時以来なので4年ぶり。その時は亀戸からバスに乗っていった*1のでゆりかもめに乗るのは何気に初めて。無人で車両が動くのはなんとも奇妙な感覚でした。豊洲市場の横をかすめ有明テニスの森駅で下車。

駅からは徒歩5分ほどで本公演の会場・東京ガーデンシアターのある有明ガーデンに到着。

 

入場、物販へ

開場時刻の15分後くらいに現着でき、私の席はすでに入場開始可能な時間だったため入場。入場口の真横に物販があったのでまずはそちらへ並ぶことに。メモカと改訂評議会員之証のバッジを購入しました。

この日現着が開場後になることが確定していたので開場前の物販に行けないし、終演後の物販も時間が限られるというアナウンスがあった上、GREEN NERVEの事前物販予約に申し込んだはいいが無事外したので現地で物販に並ぶのは無理かなと思っていました。なので開場から開演までの時間帯も物販やってくれてて非常に助かりました。*2そういえばこの物販ゾーンの後ろにデジタルサイネージが設置されていたのですが、そのサイネージがスペースヘルメットを被ったヒラサワが映ったZCONのポスターにちょくちょく切り替わってやべえ空間だと思いました。

前述の通り東京ガーデンシアターは有明ガーデンという商業施設内にあるんですが、Twitter情報によると有明ガーデンの商業施設内のデジタルサイネージにもZCONのポスターが表示され、挙句の果てにアルバム・BEACON収録楽曲が館内で流れていたらしいですね。ということは訓練された馬骨をもってして「気持ち悪い」「怖い」と言わしめたZCONITEも流れたんですかね。怖いねえ……。

 

着席、開演を待つ

この日のチケットは2021年12月のGREEN NERVE先行予約を見事に当てゲットしたものになるんですが、なんと最前から3列目*3というまさにステージが目の前という席。ステージを見るには首を右斜め45度方向に向け続けなければいけないのが辛いところでしたが、ヒラサワを見るのに双眼鏡いらずという最高の座席。無事着席し、開演まではケイオスユニオン社の社員さんがセレクトしていると言われている客入れBGMを聴き、緊張を高めながら待っていました。19時過ぎ、開場が暗くなりいよいよ7年ぶりのインタラクティブライブ、私にとっては初めての現地ライブが幕を開けました。

以下「ZCON」のネタバレを多大に含むためアーカイブ未視聴の方等はご注意願います。

 

セトリ+感想

イントロダクション

スクリーンに白髪のヒラサワが映し出されこのストーリーのイントロダクションが語られます。これは事前にZCONスペシャルサイト内に記載されていた内容とほぼ同じ*4。次に場面は森の中にあるZCONへと転換し、ルビィ*5とシトリン*6=テンプレ姉妹が物語に登場。大和久さんが作成した渾身のCGが光ります。その後ステージ上には天候技師の会人SSHO・TAZZが現れ、アヨカヨがアンバニ達を抑圧するために埋め込んだ概念的な石ZCONITEを除去するために、ZCONITEに対応する書物の一文を書き換えることによって物語が進むという内容の説明がなされます。*7会人がデモンストレーションを行いオーディエンスに理解をさせたところでいよいよ改訂評議会長であるヒラサワをCALL。

 

CALL~1.COLD SONG

スクリーンにCALL!の文字が表示されると共に拍手でヒラサワを呼びます。*8。このCALLの時の音楽がストリングスを前面に押し出した非常に勇ましい曲調で本当にテンションが上がる。スモークと共にステージ袖からヒラサワがギターを携えて登場。1曲目はCOLD SONG。昨年の脱出系亞種音と同じ曲からスタートでしたが、昨年と大きく異なっていたのがヒラサワが携えていたギター。なんとこれが暫くライブに登場していなかったTALBO ICE-9ではないですか!!*9ギターがTALBOだと分かった瞬間マジで鳥肌立ちました。そして間奏にはデストロイギターも放つという飛ばしっぷり。もうこれは開幕戦初球先頭打者サヨナラ優勝決定ホームランみたいなもんですよ。やべーわ(語彙)。そういえばヒラサワのライブ1曲目と言えば出囃子なんですが、今回はCALLからいきなりCOLD SONGの前奏に接続されてたため出囃子はなしでした。「LIVEの方法2 導入のマジック」を購入してからZCONの出囃子を結構楽しみにしてたのでちょっとだけ残念でしたが、それ以上に唐突に来る雷鳴のようなインパクトのほうが勝ちましたね。

2.TRAVELATOR

P-MODELの曲じゃん!平沢進のインタラなのにハイブリッドなんですか!?というがまず最初に思ったこと。こちらも脱出系亞種音から続けての選曲となりましたが、明らかに脱出系亞種音の時より声出てましたね。「先へ 先へ」のところのギターをクイって上げるとこすき。

3.LANDING
第1改訂ポイント

テンプレ姉妹を乗せた飛行機が墜落へと向かう中天候技師がハプラ次元数の設定に成功。改訂評議会はRの改訂文を選択するもZCONITEは消えず、飛行機は不時着。

4.消えるTOPIA

脱出系亞種音でこの曲が演奏されたときAメロ→Bメロの移行の時にズレまくってクソグダってたのが印象深すぎて今回は大丈夫だろうかという謎の心配をしながら聴いていましたが、今回は大丈夫でした。

5.クオリア塔(LG-G ver.)

なんとなくホログラムを登る男からの選曲がありそうな気はしていたんですが、クオリア塔が選曲されました。前曲・消えるTOPIAとの共通項は「タワー」と「塔」。消えるTOPIAでは「ホログラムの塔は燃える熱もなく 過去はたった今 今はたった今 明日はたった今 キミに還る」と歌われていますが、この「クオリア塔」では「夜更けにそびえるタワーから無知に慈悲の法が降る」と歌われています。最終盤で登場する「保護者」の存在を暗喩していたのかなと今になって思いました。(ガバ考察)

第2改訂ポイント

天候技師、2回連続でハプラ次元数の設定に成功。改訂評議会はRの改訂文を選択するもまたしてもZCONITE消えず。私は2回連続でこっちだろうなというところでCALL*10し、会場も同様の選択をしていたので流石にええ~~となりましたし、多分声出していいライブだったらみんなええ~~って言ってます。

6.燃える花の隊列

曲前のVTRが再生されないというというトラブルが発生。会場からは自然と拍手が起こったのですが謎拍手すぎて面白かった。トラブル復旧してなかったら「これが2022年版テクノだ」と言ってのけた可能性が存在していた……?

7.転倒する男

初めてBEACONを通しで聴き、この曲を聴いたとき真っ先に思い出したのがひとりつまづき、道に転びつ「アヴァター」が登場するアヴァター・アローン。直感でこの2曲に何か関連があるんじゃないかなと思っていましたが、イントロ演奏時にビジョンに映し出された一人の男、そしてこの曲が終わった後にホログラムを登るアヴァター*11が登場したことにより私の直感は強ち間違っていなかったのでは?と思いました。

8.幽霊列車

鉄橋崩落部に差し掛かった列車に乗るテンプレ姉妹。それに語りかける道化師。ハァ~イ、ジョージ~。このピエロのCV誰なんだろうと思ったらスタッフロールに「Pierrot(Voice) Susumu Hirasawa」と書いてありビビった。果たしてどんな顔してアテレコしたのか。

twhzで役作りしてないとか言ってるけど嘘つけ絶対嘘だぞ。そしてイントロ開始と同時に落ちては戻る列車。正直質の悪いMADでも見せられてるのかなと思った。単純に理解が追いついてなくて質の悪いMADとしか形容しようがなかったんですよ。

第3改訂ポイント

在宅オーディエンス、3回連続でハプラ次元数の設定に成功。改訂評議会はRを選択。ZCONITEは消えません(絶望)……かと思いきや道化師(CV.平沢進)が消してくれましたが完全にこれお情けやんけ……。

9.論理的同人の認知的別世界

語りのとこでドヤるヒラサワ一周回って好き。このドヤり方が回を追うごとに大げさになっていったの笑いました。

10.BEACON(intro)→TIMELINEの終わり

BEACONのイントロまで流れたところでアヨカヨが設定したTIMELINEの終わりを告げる音が鳴り響き中断。TIMELINEの亀裂からこちらを覗く男が次のTIMELINEに乗り換えなければ大変なことになるぞ(意訳)と告げそのままTIMELINEの終わりのイントロが流れます。この曲のイントロ聴くだけでなんかグッと来た。そして特筆すべきはMVで見せたあの動きをやるヒラサワ。Twitterで一部の馬骨に「暗黒テクノ太極拳」とかあまりにもふざけた命名をされていてかわいそうなステルス。生TIMELINEの終わりだ……とひとり感動していたところでそれを見て「暗黒テクノ太極拳」呼ばわりを思い出してしまったので感情がぐちゃぐちゃになりかけた。「暗黒テクノ太極拳」の言い出しっぺ絶対に許さねえ。

11.ASHURA CLOCK(突弦変異ver.)

ZCONITEを取り除けばデュンクという4音から成り「BEACONとして認識されて」いる、「幸福で優れた人々の世界そのものを表す旋律」を聴き、それにアンという旋律で応答することができます。しかしZCONITEを1つしか除去できていないせいでデュンクを聴くことも、アンで応答することもできません。最終手段として「慈悲の涙を流しすことでアンバニを隷属させるトリックを作り出している(うろ覚え)『保護者』」を直接倒すという最終手段に出ます。ステージに現れたルビィとシトリンが奏でる「仮のデュンク・アン」の旋律から導かれASHURA CLOCKに繋がります。福間さん、聴こえていますか。そして保護者を打倒するために間奏で放たれるルビィのデストロイサックス。ルビィの立ち位置が私の座席の目の前だったので圧倒されてしまいました。しかし「保護者」をを打倒することはできず。

12.BEACON

95%詰みの状態で始まるBEACON。もはやどんな酷いバッドエンドが待っているのかばかりが気になってしまいもはや曲どころじゃねえって感じでした。

13.記憶のBEACON

テンプレ姉妹は結局デュンク・アンを思い出せず。最後の望みをnGIAPに依頼されてZCONの前に降り立ったAstro-Ho!に託しますが、Astro-Ho!は持っていたダイナマイトを「これどうすんだっけ、とりあえず投げとくか」と言わんばかりにZCONに投げつけZCONを破壊。ZCONITEを完全に取り除くことができていないのにZCONが破壊されたせいで(悪くも)制御されるものを失ったアバンニ達は滅びる運命となってしまったのさ、おしまい。という救いのないエンド。そして始まる記憶のBEACON。どんな顔して聴けばいいんだよっていう感情しかなかった。放心状態で聴いていたのでギターソロが大失敗ルートだったからなかったということを終演後にTwitterで知りました。

ENDING~MC

ED曲は記憶のBEACON。なぜ最後の演目をED曲に?一度舞台袖に下がったヒラサワが再登場し挨拶。そして出演者を中村ルビィ→折茂昌美→会人SSHO→会人TAZZの順で紹介。会人の二人は出てきて拍手をもらう時に耳元に手をやり「聴こえねえよ!」と言わんばかりに観客を煽ったばっかりにヒラサワより大きい拍手をもらっていました。そして「一番悪いルートをたどった皆様、ご苦労様でした」というステルスのドヤ顔と共に終演。(アンコールは)ないです。

全体の感想

改訂評議会が「これが正しいだろう」という選択肢を選び悉く失敗し、まんまとヒラサワの掌の上で踊らされた感があって悔しかったですし、ハプラ次元数の設定を完璧にやってくれた天候技師の方々に申し訳ねえっていう感情ですよね。しかしながら大失敗ルート選んだおかげで生クオリア塔聴けたしまあ…良くないけどええかみたいなと思いつつ、大失敗ルートを初日に出したんで2nd・3rdはこれの逆行って成功ルート行ってくれや頼むぞと念じながら東京ガーデンシアターを後にしました。

 

完全な余談

改訂作業のところで普段使わない脳の領域を使ったので正直仕事してるより疲れたまでありました。あと帰り豊洲有楽町線に乗り換えたのですが、ディズニーランドからの帰る方々が新木場方面から乗っていて、なんか完全にディズニーランドから帰る人と、その対極にいる暗黒テクノおじさんのライブから帰る人が同じ電車に乗っている光景がシュールでした。

 

3.26(Sat) 2nd Show

2ndShowは在宅で視聴。公演中はちょうど仕事の時間帯だったのでアーカイブで視聴。以下特筆すべきところを書いていきます。

1.COLD SONG

2.TRAVELATOR

3.LANDING

第1改訂ポイント

天候技師:ハプラ次元数設定成功/改訂評議会:Lを選択⇒ZCONITE除去成功!2日目にしてやっと除去成功。会場からは拍手が起こっていました。

4.燃える花の隊列

5.転倒する男

第2改訂ポイント

天候技師:ハプラ次元数設定成功/改訂評議会:Lを選択⇒ZCONITE消えず。前回と逆ルートを選んだのに消えないだと…?そう単純な話ではないということなのか。

6.アート・ブラインド(突弦変異ver.)

前奏が流れ始めた瞬間まさか!?と思いましたが本当にアート・ブラインドがライブで聴けるとは思わなんだ。前日のASHURA CLOCKといいこの時点で還弦からの選曲が2曲もあって嬉しい気持ちと信じられねえっていう気持ちでした。

7.消えるTOPIA

8.幽霊列車

第3改訂ポイント

天候技師:ハプラ次元数設定成功/改訂評議会:Rを選択⇒ZCONITE除去成功

9.論理的同人の認知的別世界

10.BEACON(Intro)→TIMELINEの終わり

11.ASHURA CLOCK(突弦変異ver.)

ZCONITEを2つ除去することには成功したもののデュンク・アンの構成音がそろいません。「保護者」を倒すことで何とかしようとします。この回もルビィのデストロイサックスが発動。保護者を打倒することに成功します。

12.BEACON

しかしZCONITEが1つだけ残ってしまったためデュンク・アンを思い出せず。宇宙から降ってきたAstoro-Ho!がZCONを破壊して終了。

13.記憶のBEACON

演奏後一旦下がったあと出てくる前に水を飲もうとしたらこぼして衣装をビシャビシャにするステルス。なにやってだ。

2ns ShowはZCONITEを一つ消せずNORMAL ENDとなってしまいましたが、順調に成功ルートに近づくことができました。残すは同日の3rd Show。GOOD ENDで終えることができるか否か、3rd Showに参加する天候技師と改訂評議会員達に委ねられることとなりました。

 

3.26(Sat) 3rd Show

1.COLD SONG

2.TRAVELATOR

ステルス、歌いだしをトチる。なんか歌い出し早くね?と思ったらやっぱり8小節早く歌い出してました。「失笑ダーリン」らへんで本人も気づいた感じがしてましたね。成功ルートがDVDに収録されるってことは、この大ポカが収録される可能性がある…ってコト!?*12

3.LANDING

第1改訂ポイント

天候技師:ハプラ次元数設定成功/改訂評議会:Lを選択⇒ZCONITE除去成功

4.燃える花の隊列

5.転倒する男

第2改訂ポイント

天候技師:ハプラ次元数設定成功/改訂評議会:Rを選択⇒ZCONITE除去成功。ここまでくると改訂評議会員たちも完全に何を選べばよいか理解しており選択はほぼ満場一致。

6.消えるTOPIA

7.幽霊列車

8.LEAK(突弦変異ver.)

来ました!還弦3曲目はLEAKでした。Σ-12の「世界はお前のお漏らし」という言葉がこう繋がってくるのか……。サビの裏で流れるブラスのサブメロディだいすき。

第3改訂ポイント

天候技師:ハプラ次元数設定成功/改訂評議会:Lを選択⇒ZCONITE除去成功!ついに改訂ポイントすべてでZCONITEの除去に成功しました。

9.論理的同人の認知的別世界

ここまで後方の山台で演奏をしていた会人の二人が前に出てきて演奏。最後のキャスト紹介の時と言いあなた方もしかしてヒラサワより目立とうとしてない?

10.BEACON(Intro)→TIMELINEの終わり

暗黒テクノ太極拳MV再現が見れるのもこれが最後かあと思いながら見てました。

11.ASHURA CLOCK(突弦変異ver.)

4つのZCONITEを全て消し去り、とどめとばかりにルビィのデストロイサックスが「保護者」を打倒。

12.BEACON

ヒト科救済の時が遂に今訪れたと言わんばかりのBEACON。もう泣いた。

13.記憶のBEACON

人々を導くBEACONであるデュンク・アンを思い出したテンプレ姉妹。思い出したものに身を委ねる姉妹。そこで現れたのは……黒髪のヒラサワァ!?え、この人がnGIAPって人なんですか……なんで美人姉妹からこのおっさんが融合召喚されるんだ……?そしてAstro-Ho!からダイナマイトをバケツリレーのごとく受け取りZCONを破壊した後タイムラインの亀裂に戻っていくnGIAP。「物語はこれでおしまい。もう大丈夫ですよ、安寧の人」。……理解が追いつかねえ。こっちは全然大丈夫じゃないんですが。気づいたら記憶のBEACONが流れライブが終わってました。ライブ視聴終了後に落ち着いて考えてみると、テンプレ姉妹の言動、道化師がテンプレ姉妹を「オマエタチ」ではなく「オマエ」と呼んだこと、ホログラムを登るアヴァターを見たΣ-12おn「お前はバラバラのままBEACONを探すだろう」という言葉、nGIAPは過去からしかZCONの破壊という目標にアプローチできないこと、全てが繋がっていたのだと気づき、ヒラサワが書き上げたストーリーの途轍もなさをまざまざと実感しするとともに、登場人物の殆どが実は正体ヒラサワでしたというオチにふふってなった。

 

3公演を通した感想

まずは何より1st Showを現地で観れたこと。当日の座席がPA装置とステージが目の前だったのでヒラサワの歌声を爆音で聴き、歌うヒラサワを目の前で観ることができてもう本当に最高でした。生歌は本当に迫力が違いますね。絶対にあの感動は配信じゃ味わえないですね。次回のライブがいつになるかは分かりませんが、その時も是非日程の都合をつけて現地参戦したいと思います。

そしてインタラクティブ・ライブというショーをリアルタイムで見られたことも非常に貴重な素晴らしい経験となりました。アーティストの音楽ライブでありながら、映画・演劇・小説といった音楽とは別の質感の芸術要素が散りばめられ、しかもそのストーリーの行方はオーディエンス、しかも会場のオーディエンスだけではなく在宅のオーディエンスの手にかかっているという本当に唯一無二の経験をすることができました。

さらにBEACONというアルバムやZCONというライブを通して平沢進が私たちに語りかけるもの、その根底にあるテーマが何であるかを改めて感じ取ることができました。それは救済の技法、ホログラムを登る男、回=回、そしてBEACONと、時代や表現が変わってもなお連綿と変わらず在る「全き人格の回復」というテーマです。

ZCONの公演は終わりましたが、BSPや月締メ・フォルマントがまだ残ってますし、そして何よりメモカDLCコンテンツの実装がこれからですね。引き続き楽しみに待ちたいと思います。

 

BEACON

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*1:当時江戸川区の平井に住んでおり亀戸からバスで行くほうが近かった

*2:終演後の規制退場のため座席を動けたのが相当後で、その頃には開場後大した長さではなかった物販列がとんでもない長さになっており、かつメモカも売り切れていたので結果的に好判断でした。

*3:ただしステージ向かって左端の席

*4:ただしだいぶ簡略化はされている

*5:演:中村ルビィ

*6:演:折茂昌美

*7:どうやって除去するかというと起動された悪天候に在宅オーディエンス=天候技師がインターネット上で指定のハプラ次元数を設定することでZCON(=ZCONITEを制御する機械みたいなもの)にノイズを生じさせその隙に会場オーディエンス=改訂評議会員が書物の一文を2つの選択肢から選び、正しい一文に書き換えられればZCONITEは消えるというもの。

*8:公演に先立って声を出すのはNGだが携帯電話等に録音した自分の声を会場で流すのはOKというお達しが出ていましたが、少なくとも自分の近くではそれをやってる人はいなかったのですがTwitterを見るとやってる人はいた模様

*9:なんと2017年の第9曼荼羅以来5年ぶりの登場だそう

*10:もとい拍手

*11:WORD CELL 2015以来7年ぶり2度目の登場

*12:普通に考えて1stか2ndの映像に差し替えでしょうね