低みの見物(浦和-全北&川崎-鳥栖)

8月末にACL浦和-全北、J1川崎-鳥栖の試合を観てきました。絶賛残留争い中の札幌サポからするとこれは低みの見物ってやつです

 

 

8.25 ACL2022SF 浦和-全北@埼玉スタジアム

今年もCOVID-19の影響でACL東地区ノックアウトステージはセントラル開催。その開催地はなんと日本の埼玉スタジアム。日本勢は横浜FM・神戸・浦和が進出。ラウンド16で神戸が日本勢対決で横浜FMを下すもQFで韓国勢の全北に敗れ姿を消します。一方ホームでACL東地区ノックアウトステージを戦えることになった浦和はラウンド16、QFを危なげなく勝ち進み、全北の待つSFへと駒を進めました。2022年のACL東地区のトップを決める戦い、それも日韓戦ということもあり仕事終わりで埼玉スタジアムへ行ってきました。

浦和美園駅で友人と待ち合わせ埼玉スタジアムへ。試合開始1時間前に着けたので南広場の屋台でケバブライスとビールを買って腹ごしらえ。

ケバブライスいいですよね。私もよくUberで注文してます。このACL東地区ノックアウトステージ埼玉セントラル開催では南北ゴール裏のみ声出し解禁。試合前から北ゴール裏の大声援が南広場まで聞こえてきました。

座席は毎度おなじみバックアッパー。入場するとメインアッパーが浦和レッズカラーに染まっていました。

そして選手入場時には北ゴール裏はACLトロフィーを掴むコレオグラフィーとACLトロフィーを描いた吊り下げ式ビッグフラッグと赤き血のイレブンのチャントで選手を迎えます。やっぱり浦和はこうでなくては。

19時30分にキックオフ。

11分にこの日CFWとして起用されたFW松尾のゴールで幸先よく先制。前半のうちに追加点を奪うことはできなかったものの概ね浦和が順調に試合を進め前半終了。しかしHT明け、55分に非常に不可解なジャッジで全北にPKを与えるとこれを沈められ追いつかれます。その後は全北の縦に速い攻撃に苦しめられ、何度も危ないシーンを作られますがGK西川やDF酒井宏樹らの奮闘もあり勝ち越しゴールは許しません。後半終了間際、全北の足が止まってきたところで途中から入ったFWユンカーらを中心に猛攻を仕掛けます。特に後半終了間際には波状攻撃で決定的なシーンを作りますがゴールラインを割ることができずに90分終了の笛。試合は延長戦へもつれ込みます。

延長前半を双方無得点で折り返すと延長後半終了間際の116分、全北のCKからゴールを決められ失点。浦和の選手もしっかりとついていたんですけどね。まさに全北の気迫が生んだゴールでした。後がない浦和は最後の猛攻を仕掛けます。そしてもうほとんど時間が残っていなかった120分、DF酒井宏樹が敵陣でボールを刈り取ると右サイドからモーベルを経由し中央へ。中央でボールが繋がり途中出場のMF明本がヘディングシュート、全北GKが弾いたところをFWユンカーが沈め土壇場で同点に追いつきます。ゴールが決まった瞬間埼スタに集った浦和サポ総立ち、大歓声に包まれ、116分の勝ち越しゴールで勝利を確信していた全北イレブンは肩を落とすしかありませんでした。同点ゴールの余韻が残ったまま延長後半終了の笛。120分で決着つかず、PK戦に突入します。

PK戦は浦和サポが陣取る北側のゴールで行われることに。そうと決まった瞬間北ゴール裏の大旗はゴール真裏に集結。一部南ゴール裏の大旗も北へ移動。Lフラを持っているサポーターはその後方に陣取り圧倒的な旗の波を作り出します。

YouTubeでしか見たことのなかった2007年ACL東地区SF第2戦・浦和-城南のPK戦のアレをまさか生で見れる日が来るとは……。思ってもみませんでした。

PKは城南先攻。1人目がボールを蹴る前から浦和サポの大ブーイング、そして揺れ動く旗。この圧力にやられてしまったのか、全北1人目、そして2人目のシュートが浦和GK西川に阻まれ、4人目のシュートもポストを叩きます。西川のセーブが素晴らしかったことは言うまでもないですが、間違いなく全北のキッカーに凄まじいプレッシャーを与えた浦和サポの力もあったでしょう。その間浦和はショルツ、ユンカーと2人成功。3人目のモーベルグこそ失敗となりますが、4人目、決めれば勝利となる場面でこちらも途中出場、江坂がしっかりと決め、PK戦にまでもつれ込んだ激闘は浦和の勝利となりました。

最後まで諦めずに走り続けた浦和イレブン、大声援で浦和の選手を後押しし、全北にプレッシャーを与え続けたゴール裏のサポーター、声は出せないものの大きな手拍子で雰囲気を作り出したバック・メインのサポーター。浦和レッズというクラブが一丸となり掴んだ勝利だと、部外者ではありましたがそう強く感じました。

一方敗れた全北もJではなかなかお目にかかれない縦の速さで浦和を苦しめました。日程的やここまでのプレー時間で全北が不利な状況であったにも関わらず。流石はアジアを2度制覇している強豪でした。南・メイン・バックの浦和サポからは、アウェイ席の数少ない全北サポに挨拶を行い引き上げる全北の選手に対して惜しみない拍手が送られていました。

まさに「死闘」の二文字が相応しいゲームを勝ち抜いた浦和。決勝はなんと半年後の2023年の2月。なかなかにふざけた日程ですね。西地区のノックアウトステージはこれからなので対戦相手は未定ですが、第2戦が東地区ホーム、すなわち浦和ホームということなので決勝も是非行きたいですね。その時は全席で声出し可能になってるといいんですが。

 

8.31 J1-Sec.20 川崎-鳥栖等々力陸上競技場

前述のACLから約1週間後、等々力に行ってきました。もともと行く予定はなかったんですが、前日赤羽で前週埼スタで一緒に試合を観た職場の同僚と飲んでいたところなんか次の日試合あるな、まだチケットとれるし行くか、と完全に酒の勢いでチケットをとってしまって行くことになったんですね。

この日もキックオフ1時間前にスタジアムに到着したので場外で飯の調達。

チャーハンと点心のセットとビール。流石横浜中華街を要する神奈川とだけあってチャーハンと点心のクオリティは高く、非常に美味しかったです。ビールはプレモル缶なのでまあ…という感じ。

試合開始30分前に入場。コンサが絡まない試合で等々力にくるのはこれが3回目。1回目は選手権の北海高校の試合を観に来た時。2回目は今年の天皇杯の札幌大学戦。いずれもメインスタンドでの観戦だったんですが、今回はバックスタンドでの観戦。

メインスタンドは2015年に改築されたこともあり椅子の座り心地もいいんですが、バックスタンドはボロいままなので椅子も硬くてボロい。お陰で持病の痔が悪化しました。嘘です。悪化したのはどう考えても仕事で座りすぎたせいです。

この日は今季札幌から川崎に移籍したチャナティップが出ることを期待してたんですがメンバー外。一方鳥栖は札幌から期限付き移籍している岩崎がスタメン。2019年に札幌へ完全移籍するもなかなか試合に絡めず、2020年からは湘南、千葉、鳥栖と期限付きで複数クラブを転々とした東京五輪世代のアタッカーも鳥栖ではフィットしたらしく主力級の活躍をしています。恐らく札幌には戻ってこないでしょう。それはそれで岩崎のためになるので頑張れよと送り出しますが、その代わり鳥栖さん高く買ってくれ~~。

試合は序盤こそ鳥栖のプレスが川崎のパスワークを鈍らせ互角の展開となりましたが、前半途中から川崎がそれをいなせるようになってくると一気に川崎ペースに。26分に知念のゴールで先制すると、後半は47分にシミッチ、56分にはマルシーニョ、そして87分には途中出場、ケガで苦しんできた大島にゴールが生まれ終わってみれば4-0で川崎の圧勝。これが王者の力か……。

鳥栖も後半小野をワントップに据えてから惜しいシーンは作っていたんですが、如何せん周りにサポートする選手がいない。攻守にわたりハードワークする川崎にたいして小野1枚ではどうすることもできませんでした。岩崎も途中で下がっちゃったし。

 

そんなわけで札幌の残留争いとう現実の辛さから逃れるために観に行った2試合でした。推しクラブ以外のの試合を観に行くのも気楽で楽しいので皆さんも是非やってみてください。お勧めです。

 

 

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灼熱の太陽に焦がされたベルーナドーム

3月に2年ぶりに西武の試合を見に行き、今季はちゃんとNPBも見に行きますと宣言したものの結局ここまでろくに行けていませんでした。

どこかで行かないとなと思っていたのですが8/16(火)はLポイント*1半額でチケット購入可能ということだったので友人を誘ってベルーナドームに行ってきました。

 

 

真夏のベルーナドームへ

16時に友人と池袋駅で集合し17時にはスタジアム着。

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この日の最高気温は36℃となかなかの高温で相当酷な観戦環境になることも覚悟しました。が、実際着いてみると確かに暑いは暑いんですが耐えられないレベルではありませんでした。2年前のこの時期も楽天ファンの職場の同期と当時のメットライフドームに来たんですがその時は本当に耐えられないレベルの暑さだったことを考えればこの日はだいぶマシでした。

 

ライオンズフェスティバルズ2022

この試合は毎年お馴染みライオンズフェスティバルズ2022の開催期間で、通常のユニフォームではなく毎年変わるオリジナルデザインの特別ユニフォームで戦います。

今年は「WILD WILD SUMMER 野性に還る夏」がテーマ。「昨シーズン最下位に沈んだ屈辱を胸に灼熱の太陽に焦がされたサバンナの大地で獅子たちが王者のプライドを取り戻すための戦い」を繰り広げるそう。ベルーナドームとその周辺の環境を考えるとぴったりのテーマですね。

この前の試合でこの限定ユニが配られたこともありこのユニフォームを着てる人がかなり多かったです。

 

首位攻防第1ラウンド

この日は3連戦の初戦。相手は試合開始前時点で首位西武を1.5ゲーム差で追うソフトバンク。西武にとって非常に重要なカードの初戦の先発は髙橋光成。序盤からランナーを出し本調子ではないなといったピッチングでしたが要所を締め得点を許さず、結果6回無失点としっかりと仕事を果たしました。

打っては4回に森がライトスタンド中段に叩き込む2ランホームランを放ち2点を先制。

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打った瞬間それと分かる当たりでした。

その後は水上、スミス、増田と繋いでリードを守り切りソフトバンク打線を零封。首位攻防第1ラウンドを制しました。

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ベルドはやっぱり飯がうまい

この日も前回観戦のオープン戦同様、チケ代を浮かせられたということもあって飲み食い、特に飲みに金を回そうということでビールを4杯飲み、

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油そばを食い、

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ソーセージを食い、

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画像撮るの忘れましたがHUBのナチョスと銀だこたこ焼きも食いベルドの美味い飯を堪能しました。

 

前年最下位からの優勝なるか?

昨シーズンパ・リーグ最下位に沈んだ西武ですが、今季はここまで僅差ながらも首位。2019シーズン以来のリーグ優勝も射程圏内に捉えています。その2019シーズンのコアメンバーである森・山川・外崎・源田が一気にFA圏取得の時期を迎えることもあり、そのメンバーで優勝を勝ち取ることができるのは今シーズンがラストチャンスになるかもしれません。だからこそ西武としては優勝、そして2008シーズン以来の日本シリーズ制覇を果たしたいところ。8月も後半にはいりいよいよシーズンも佳境を迎えます。9月の良い感じの時期にもう1試合くらいは観に行きたいですね。

 

 

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*1:ライオンズファンクラブのポイント

絶対に負けられない戦いが札幌にはある

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コンサドーレが2017年以来の残留争いに巻き込まれています。

もともと開幕から7戦未勝利から始まったこのシーズン、4月にようやくリーグ戦初勝利を挙げるとそこからは比較的順調に勝ち点を積み重ねることができていました。しかし5月に正守護神菅野が怪我で戦線離脱したこともあり大量失点での敗戦が続き徐々に勝ち点を積むペースが落ちてくるとついに先月7月は5戦で1勝も出来ず現在自動降格圏とは勝ち点4差の14位と低迷しています。

そんな中迎えた8月最初のリーグ戦はアウェイ湘南戦。湘南は試合開始前に勝ち点で並ぶ相手。残留争いでリードをする上で絶対に負けられない相手です。

この時期私の勤め先は繁忙度がクッソ高くてなかなか週末に休みはとれないんですが、たまたまこの日は人員に余裕があったので有給休暇をぶち込んで行くことにしました。ちなみに私の上司は湘南のサポーターなんですが、平塚行きますという話をしたら「楽しんできてね〜」とのことだったのでこれは会社公認のコンサドーレ休暇です。

 

 

久々にゲーフラを持っていく

この試合に臨むにあたってゲーフラを持っていくことにしました。

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このゲーフラは2017年札幌が残留争いを戦っていた時、負ければ降格圏転落という広島との直接対決のアウェイ戦に向けて作ったものです。地上波時代のやべっちFCにも映してもらったことがあります。

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このゲーフラを持っていこうという気になるということは札幌が残留争いという苦境に立たさされているということになるので、本来であれば封印しておくべきものなんですが、チームがこういう状況なら仕方ない。5年ぶりにこのゲーフラに日の目を見せてやることにしました。

 

平塚へ

私が住む埼玉から湘南エリアは結構な距離がありプチ遠征の様相を呈します。なので長い移動時間を少しでも快適にするべく東海道線グリーン車で向かいます。

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13時少し過ぎた時間帯に平塚駅着。まずは少し早いですがスタジアムへ徒歩で向かいます。駅から徒歩20分ほどでアウェイ待機列着。開場4時間前だというのに20番以内で列確保に成功。まだこの前の味スタの方が争奪戦だったぞ。

列確保後は平塚駅方面に戻って時間を潰すことに。駅前にガストあったんでそこで開場1時間前まで籠城しようかなと思ったんですが思ったより混んでたので断念。したかなく日高屋で飯を食った後空いてたモスバーガーでアイスティーとデザートだけ頼んで時間を潰しました。

 

3年ぶりの平塚を満喫

モスを出てスタジアムへ再度向かい、待機列に戻った頃には16時半。ほどなくして列整理が始まると開場5分くらい前に選手バスがアウェイ待機列前に到着。声は出せないのでフラッグと手拍子で迎えます。そして17時開場。

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19年のルヴァン杯GS最終節以来の平塚。2列目に陣取りました。

席も確保できたので場外へ。平塚に来たら絶対飲むのがサンクトガーレンベルマーレビール。

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柑橘系の風味が効いていて、後味は爽やか。非常に飲みやすく暑い夏にはぴったりのビールです。

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この日は今季初のガチソロ観戦ということもあり酒を飲む以外にやることもなかったので2杯目も行くことに。2杯目は夏季限定のパイナップルエールを購入。こちらも非常に美味しいビールでした。

平塚のスタジアムはボロい陸上競技場でゴール裏から試合は滅茶苦茶見づらいんですがビールとスタグルが美味いので実質チャラ。スタグルも行きたかったんですが昼に食べた日高屋冷やし中華*1がまだ腹に残ってたのでやめておきましたが、なにはともあれ試合前から平塚を満喫できました。

 

絶対に負けられない

キックオフまで1時間を切り場外の日陰から夕暮れの日差しと暑さが残るゴール裏へ戻りました。選手が試合前練習のため登場。この日は前回の関東アウェイの柏線同様大量のフラッグがゴール裏に持ち込まれ声を出せない分ビジュアルで雰囲気を作ります。試合前から絶対に勝ち点3を奪って帰るんだという熱い思いを感じました。

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今の応援スタイルになって以降手拍子だけの応援でなかなか19年以前のように応援への熱意を取り戻せていなかったんですが、この試合は試合前から燃えましたね。

そういえば最初に触れたゲーフラなんですが、USから貸し出されたパイフラを振ることに夢中でほぼ出さずに終わりました。せっかく当日試合前ダイソーゲーフラのポール仕入れたのに……。

 

試合開始

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スタメンはGK菅野、駿汰・大八・高嶺の3バック、右ルーカス、中央に宮澤・深井、左に青木、興梠と駒井・小柏の1トップ2シャドー。リザーブは大谷・福森・桐耶・荒野・スパチョーク・ミラン・大嘉。スタメンには久々に小柏が復帰。タイ・ブリーラムから今夏加入したスパチョークが初めてメンバーに入りました。

序盤から札幌がペースを握り相手陣内に攻め込むと9分にサイドに展開していた小柏からのパスを受けた駒井がミドルを決め先制。続く14分にもゴール前の混戦から最後は興梠が押し込み2-0。その後も札幌ペースの時間帯が続き41分には宮澤のミドルが決まってなんと前半だけで3-0。最高の形で前半を終えます。

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3-0で迎える後半

しかし3点リードとはいえ後半にバテて力尽きることの多い札幌にとってセーフティーリードではありません。案の定後半開始早々から湘南の反撃に遭い決定機を作られますが、相手のシュートミスにも助けられなんとか無失点で相手の時間を切り抜けます。そして69分に得たCKから駿汰が頭で沈めて4点目、続く72分にもこの日途中出場、Jリーグデビューのスパチョークからのパスを受けた青木がしっかりと沈めて湘南にとどめを刺す5点目。その後湘南に1点を返されますが、以降の反撃を許さず札幌が5-1で勝利。残留争いにおいて非常に大きな勝ち点3となりました。

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小柏の復帰が最大の補強

この試合は長らくケガで離脱していた小柏がスタメン復帰。ゴールこそありませんでしたが複数アシストを挙げこの日のMOMにも選ばれました。昨年から思ってはいましたがやはり小柏がいるのといないのでは攻撃の質が段違い。湘南の高いDFラインの裏を類稀なるスピードで突き幾度となくチャンスメイクをし勝利に貢献しました。もうケガしないで(懇願)

 

スパチョーク、Jデビュー

もう一つ特筆すべきはスパチョークの移籍後初出場。途中加入の外国籍選手が今の札幌で結果を残すのはなかなか難しいのですが、5点目の青木のゴールをアシストする活躍を見せてくれました。もちろん完全にフィットするまでにはまだ時間がかかると思うのですが、札幌がさらに上向きになっていくためには新戦力の活躍も不可欠。今後に期待です。

 

大きな勝利

札幌はこの勝利で降格圏とは勝ち点6差の暫定11位に浮上。順位を上げられたことももちろんですが、残留を争う湘南相手に5得点を挙げて圧勝できたのも非常に大きかったと思います。また、対湘南のアウェイ戦はなかなか勝てない鬼門だったのですが、その苦手とする敵地での勝利。本当に本当に価値ある1勝でした。

 

さあ軽やかに家路へと

勝って気分が良かったので帰りも東海道線グリーン車を利用*2。勝って乗るグリーン車は実に気分がいいですね。日曜夜の上りグリーン車ということもあり空いてたので車内で祝杯を挙げました。最高!

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*1:これが意外に量があった

*2:まあ勝っても負けても分けても使ってましたが

Jリーグ声出し応援実証実験に参加してきた

今年度からJリーグチェアマンに前札幌会長の野々村芳和氏が就任して以降、COVID-19流行以降途絶えてしまったサポーターの声を取り戻そうという動きが急加速し、現在特定のゲームで声出し応援実証実験が行われています。そんな中去る7月6日に味の素スタジアムで行われたJ1第20節札幌対FC東京の一戦が声出し応援実証実験に選ばれたので実験台になってきました。

 

 

前日

声出し応援エリアは自由席のため、前日からの列整理に参加。試合のない平日午前中にスタジアムまで赴き待機列確保する不審者と化してきました。列整理に参加するのなんて2019年3月の埼スタでの浦和戦以来ですよ。2020年以降はずっとゴール裏も指定席でしたからね。

列整理だけして帰るのも癪だったので、味スタからの帰り道、明大前で井の頭線に乗り換えて下北沢へ。首都圏の札幌サポにはお馴染み「TOKYO SPICE CURRY 赤と黒」さんにお邪魔してきました。

赤と黒がまだ荻窪にあった頃は何回かお邪魔していたんですが、下北沢に移ってからは初訪問。あいがけカレーとラッシーをいただき、コンサドーレの話で盛り上がってきました。

下北沢を後にし、東京駅で買い物をした後はカラオケへ行き3時間歌い通し翌日の声出しに備えました。

 

スタジアムへ

試合当日。前日取った場所へは開場30分前に戻ればOKだったので開場1時間前の16時に味スタに到着。

今回チケット発売日時ジャストでチケットを確保してくださった札幌在住の知り合いのサポの方とも合流し入場。

最前列に陣取りました。

 

再起動

試合開始約40分前から試合前練習が開始。

対岸では選手登場と同時にチャントを歌い試合前から盛り上がっていましたが、札幌ゴール裏は試合開始一発目に最大出力を持ってくるためにパワーを温存。あくまで試合開始までは拍手で選手を鼓舞。

そして選手入場。札幌の選手が円陣を組むと同時に2020年2月以来にスタジアムに「We Are SAPPORO」コールが響きました。止まっていた時計の針が動き出した、そんな感覚を覚えました。

 

試合内容は……

この日の試合内容は今シーズンワーストと言ってもよいような試合内容。34分に自陣PA内で菅がハンドをしPKを献上するとこれをレアンドロに決められ失点。さらに前半ATに相手に直接FKを与えると壁の中にいた興梠の手に当たりまたしてもハンド、PK。これもアダイウトンにきっちり決められ2失点目。失点と同時に前半終了。

後半に入って早々、高いラインの裏をアダイウトンに抜かれるとそのままループシュートを決められ3失点目。

札幌の攻撃はというと完全に機能不全。FC東京の仕掛けるプレスを全くいなすことができず特攻し続け憤死、そこからの被カウンターという見るに堪えない惨状。90分間得点の匂いは全く感じずの0-3での痛すぎる敗北となりました。

 

声出し応援の感想

最初こそ「やっと選手を声でサポートできるぞおおおおおおおおおお」と非常にハイテンションだったんですが、不織布マスクをつけて、夏の蒸し暑さの中飛び跳ねるのは、3年間ゴール裏で全力で応援するという行為から遠ざかっていた私にとっては相当に厳しく、酸欠で死にかけるわ、ふくらはぎに激痛が走るわで相当に厳しかったです。また、次の日に響かず、かつ大きな声を出すという3年前に会得した技を完全に忘れており喉も無事死亡。試合結果も相まって相当キツい90分間でした。

この90分間、約2Lの水を飲んだのですが、全部汗として出て行ったのでトイレには1回も行きませんでした。それくらいの運動量だったということです。

他会場でチャントを忘れた人が多かったみたいな話も耳にしており不安だったんですが、チャントはもう体が完全に覚えており問題なく歌えました。

試合後、こんな試合内容だったのでゴール裏からはブーイングの嵐だったんですが、こんな虚無未満の試合を見せられた後にブーイングする気すらが起きなかったのと、もう完全に試合終了後はグロッキー状態だったこともあり私はブーイングを飛ばさずただただ虚無になりながら選手を迎え、見送りました。折角の声出しできる機会なのにもったいない。

 

後遺症

3年ぶりの声出し応援の翌日、喉が完全に死亡しまともな声が出せず、ふくらはぎには激痛が走り完全に社会人としては完全に終わった状態で仕事をする羽目になりました。声のほうは2日で完全回復したんですが、ふくらはぎの方は完全に引きずり、慢性的な痛みが取れるまでに1週間を要しました。ただ、右ふくらはぎの違和感は完全にとれてないので完全回復までにはまだかかりそうです。

大きな爪痕を残した3年ぶりの声出し応援でしたが、やはりゴール裏ってこうあるべきだよなということを思い出すことができました。今シーズンまた機会があれば参加したいですが果たして実現するのでしょうか。

 

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6/26(日)に有給が取れたので、コンサドーレの試合を観に札幌に行ってきました。

 

 

新千歳空港

この日は14時キックオフのため早朝関東発。例によって羽田からではなく成田から向かいます。京成スカイライナーで成田空港に着くと昨年11月の帰省の時から第2ターミナルから第3ターミナルへの連絡通路のルートだったり、第3ターミナルの形状が変わっててびっくりしました。

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行きは8:20成田発のジェットスター105便に搭乗。この便は日本航空との共同運行便でJAL6015のフライトコードも付与されているので広義で言えば「#遠征はJALで行こう」になりませんかね。

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10:00に新千歳空港着。週末ということもあり朝から賑わっていました。

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18年8月以来の札幌ドームへ

新千歳空港からは快速エアポートに乗り札幌市内へ。今回は札幌市営地下鉄のドニチカきっぷ*1の恩恵に預かり金をケチるため新札幌で下車して地下鉄に乗り換えたのですが、記憶を頼りに歩いたら道に迷い遠回りをしてしまいました。私としたことが、大学時代厚別に行くのにあんなに新札幌でJRと地下鉄の乗り換えをしたというのに。

東西線東豊線に揺られ12時過ぎに札幌ドームの最寄駅である福住駅に到着。ここで札幌在住で札幌サポの大学時代の友人と合流。

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そして札幌ドームに到着。最後に札幌ドームへ来たのが2018年8月のFC東京戦なので実に4年ぶりのホーム・札幌ドーム。

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この銀屋根をドーム前の歩道橋から見て帰ってきたんだなあと思いました。

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久々すぎる札幌ドームに高揚感を感じながら入場。今回は友人も一緒だったのでメインスタンドのカテゴリー1アッパーに着席。良い眺めだ。

 

キックオフまで飲み食いする

朝からランチパック1袋しか食ってなかったので昼飯。

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そしてこの日はなんと言ってもビール半額デーということでサッポロクラシック生も通常650円のところがなんと半額以下の300円!この日はメインスタンドということもありでキックオフ前から通常の1.5倍くらいのペースで飲酒。スタジアムで飲むクラシック is 最高。

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菅野の復帰が最大の補強

試合は14:03キックオフ。スタメンはGK菅野、DF田中駿汰・大八・福森、MF金子・駒井・荒野・菅・GX・青木・興梠。リザーブに小次郎・西・桐耶・宮澤・深井・ドド・大嘉。この日までに高嶺が主力組に合流済みと聞いていたので高嶺スタメンあるかなと思ったのですが、まだ病み上がりということもあってか普通にベンチ外。ただし、アウェイ鹿島戦以来前列を離れていた菅野が復帰。

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前半からペースを握って攻めたのは札幌。幾度となく決定機を作るものの、オフサイド判定やG大阪のGK東口のセーブに阻まれ得点できず。こういう流れのいい時間帯に得点できないとなるとボールロストからのカウンターやセットプレーで失点するのがここ最近の札幌だったのですが、G大阪もハイプレスを仕掛けてくるわけでもなくパトリックへの縦ポンでなんとかしてる感がありそこまで怖さは感じず。危ないシーンもしっかり守り切り結局スコアレスでハーフタイムへ。守りの部分は勿論ですが、攻撃面でも菅野が流石の落ち着き・安定感を見せてボールを繋いでくれたのが大きかったのではないかなと思った前半でした。

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失点しなければ勝てる

後半開始早々、駒井がドリブルで中央へ持ち上がると右サイドの金子にパス。その金子がクロスを上げるとそのままゴール前に走り込んだ駒井が頭で合わせ札幌がついに先制。その後も札幌が流れを渡さず攻守に躍動。そしてタイムアップの笛。1-0で久々の勝利を収めました。

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ここ最近は得点はするけどそれ以上の失点を重ねて敗北というのが続いていたのですが、この日はしっかりと守り切っての勝ち。やはり失点さえしなければ点は取れるので勝てるんですよね。守備の安定こそ勝利に直結する道なり。

 

2万人ゲーム

この試合は1万人招待試合ということもあり、COVID-19騒動以降最多の2万人を超える観客動員を記録しました。やはり席の埋まった札幌ドームでなければホームではないなということを改めて実感しました。特に後半アディショナルタイムで会場全体から起こった手拍子は圧巻でした。早く声も出したい。

何はともあれいいサッカーをして勝つというのを招待試合に来てくれたご新規さんには見せられたんじゃないかと思うので、是非次のホームゲームも札幌ドームへ足を運んで欲しいですね。

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すすきのへ行こう

試合後は友人と大通・すすきのエリアに行き祝勝会開催。もつの美味い居酒屋で足元がおぼつかなくなるまで酒を飲み、

すすきので締めパフェを食い、

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気づけば予約していたすすきののビジネスホテルのシングルルームのベッドの上で大の字になっていました。怖いねえ……

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この晩いくら散財したか忘れたんですが、まあコンサドーレが勝てばそんなの関係ないですわ。

 

翌朝

朝10時にホテルをチェックアウト。

帰りのフライトまで時間があったので札幌駅・大通駅を散策。まずはさっぽろ東急のISHIYAショップに行きお土産を購入。前日コンサドーレが買ったのでクラブコンサドーレ会員証提示でお菓子を1個サービスしてもらいました。うーん太っ腹。

そして札幌宿泊時は恒例となったスープカレー屋新規開拓。今回は大通にある「hirihiri」という店へ。

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オーソドックスなスープカレーで、辛味と酸味のバランスが絶妙。野菜トッピングに大根があるのも特徴的でした。当初の目当ての店が潰れてて急遽探した店でしたがこれは当たりでした。ちょうどランチタイムの時間帯だったのでセットメニュー頼むとサラダとドリンクもついてきました。外でカレー食べる時は必ずラッシーも一緒に頼む人間なのでこれはお得で嬉しい。

食後は地下歩行空間を経由して札幌駅へ。そういえば地下歩行空間の大通側にあったISHIYA CAFEが閉店して別のショップに変わっていました。空港に続き大通の店舗までなくなってしまうとは……

札幌駅からは快速エアポートに乗車し新千歳空港へ。新千歳空港でもお土産を購入し保安検査場を通過。国内線搭乗待合室内のBLUE SKYで白い恋人ソフトクリームを購入。やっぱこれなんだよなあ。

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そして15:30新千歳発成田行ジェットスター110便(JAL6020便)に搭乗。定刻通りに成田へ到着。うだるような暑さの中都内を経由し埼玉県内の自宅へと帰還。4年ぶりの札幌ドーム遠征を終えました。

 

ホームゲームは良い

これまで数年間、仕事の都合や社会情勢などでホーム参戦がなかなか叶わずアウェイ専用おじさんと化していましたが、今回久々にホームゲームに行き、ホームゲームの良さを実感しましたね。今シーズンは恐らくもうホーム遠征は厳しいでしょうが、来シーズン、また声出し応援が完全解禁されたら札幌ドームに行きたいですね。

 

 

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*1:札幌市交通局が土日限定で発売している一日乗車券。大人540円なのでかなりお得

*2:銀座ライオンロコモコ