HOKKAIDO SKI TOUR Report Day.EX(終)

本編で書ききれなかったエピソードや今回のツアーの総括です。本当は昨日のうちに記事を出したかったんですが流石に旅疲れで一日家で寝るだけで何もできなかったので1日遅れでの投稿になったことを最初にお詫び申し上げます。

 

 

各日へのリンク&こぼれ話

Day1

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函館へ向かう飛行機がロコンジェットであったことは本編で書いた通りですが、この機内でロコンジェットグッズが販売されていました。その中の一つにロコンエプロンという商品があり、買うか相当迷って結局買いませんでした。まあどうせ新千歳空港ANA FESTA*1行けば買えるだろと考えていたのですが、後々調べてみるとロコンジェット機内限定販売だったようで、買わなかったことをちょっと後悔しました。

Day2

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この旅行を通じて毎晩サッポロビール様謹製サッポロクラシックを1缶消費していのたですが、この日泊まった宿の近くのセイコーマートサッポロクラシック富良野ヴィンテージが置いてありました。富良野ヴィンテージは毎秋季節限定数量限定で出る商品。年が明けても残っていることはあまり多くないのでこれはラッキーでした。通常クラシックよりもホップの風味が強いのが特徴。贅沢な味わいが好きです。

Day3

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私がルスツに行くのは実は初めてではなく、未就学児の頃に1度訪れたことがあります。その時のうっすらと残っている記憶をもとにかつて滑った場所を特定しにかかりましたが、ウエストにもイーストにもイゾラにもそれに該当する場所はありませんでした。まあなにせ20年ほど前になりますからね。ルスツもいろいろ変わりますよ。

 

Day4

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人身事故+信号トラブルのダブルアタックで一時は当日中に旭川に到着できるのかという不安に苛まれました。正直マジかよとは思いましたが、正直ブログのネタにもなって美味しいなと思ったのも事実。交通トラブルに巻き込まれるのはこれが最初で最後だろと思っていましたが、これよりももっとやばい交通トラブルに巻き込まれるとはこの時知る由もなかった。

Day5

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サンタプレゼントパークで滑っているとメチャクソ上手い人たちが撮影をしていました。スキーグラフィックかLOVE SKI HOKKAIDOか旭川スキー協会の広報誌あたりの撮影かなと思って見てました。あとここのリフト、2/3が待機レーンから乗り場までベルトコンベアーで流れていくタイプのリフトだったんですが、リフトとベルトコンベアーの速度が違うのでリフトに座った瞬間ベルトコンベアーとスキーの滑走面がものすごい摩擦を起こして怖かったです。

そういえば道北エリア周遊の拠点となったホテルはこちらでした*2

www.toyoko-inn.com

Day6

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この日泊まったのは3日目に泊まったホテル*3の1ブロック奥にあるホテル。本当に目の前がJRの線路だったんですが、板とかブーツとかを乾かすためにバッグから出しても有り余る部屋の広さ。シングルルームなのに。非常にありがたかったです。ただ水回りの換気があまり上手く行っていないのかバスルームがちょっと臭いましたね。

Day7

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札幌からニセコへは友人が運転する車に乗って向かったのですが、道中某所で車のタイヤが雪山に突っ込みスタック。危うくJAF召喚かと思われましたが、通りかかったスノーボーダーの兄ちゃん2人組が非常に手際よくけん引ロープを使って救出してくれました。あの手際の良さは自動車関係のお仕事をされている方だったんでしょうか。何はともあれあの節は本当にありがとうございました。

Day8

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倶知安から札幌への移動は本当に大変でした。バスが動いていて本当に助かりました。小樽から札幌行きのバスに乗ろうと小樽駅前のバスターミナル内を歩いていたところ凍結面に足を滑らせ派手に転倒。左肘を思いっきり打ち付け暫く立ち上がれませんでした。多くの人の視線を集めてしまいめっちゃ恥ずかしかったです。あとは札幌駅行きのバスでは板とリュックを車内に持ち込み隣の席に置いていたのですが、途中のバス停から部活の大会帰りと思しき高校生の軍団が乗り込んできたため、隣の席に置いていたリュックはバスのトランクに預け、板は膝と前の座席のスペースに入れて頭と手で支えることになってしまい体が非常に辛かったです。また、バスは札幌駅前ターミナルで降りたのですが、途中止まった時計台前で降りたほうが泊まったホテルに近かったという事実が判明しだいぶ落胆しました。

そういえばこの日泊まったのは「ネストホテル札幌駅前」。年季の入ったホテルではありましたが、部屋の中はリノベーションされているのかだいぶ綺麗でした。札幌駅にも大通にもアクセスしやすい好立地のホテルでした。

www.nesthotel.co.jp

Day9

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この日は札幌国際スキー場ではなくトマムスキー場に行く予定でした。ではなぜ計画変更になったのか?それはDay1で書いた北海道6日間周遊パスの販売停止が原因。このツアーは3日目*4および5日目*5以外はJRでの移動を計画していました。そうなると列車の運賃が結構な額になります。そんなわけで白羽の矢が立ったのが北海道6日間周遊パス。税込12,000円で3日目〜最終日の電車移動の費用を賄おうとしていましたがそれが叶わなくなり、運賃の再計算をした結果最終日の札幌〜トマム新千歳空港の移動が結構洒落にならなりません。 なのでトマム行きをキャンセルして、札幌駅〜スキー場のバスの運賃と1日券込みのパックが販売されている札幌国際スキー場に行き先が変更となりました。しかしいざ蓋を開けてみれば雪害の影響でスキーができない状況に陥ってしまったので結果論ですがパスが販売されていようがされてなかろうがトマムでの滑走は叶わなかったというオチがついてしまいました。

 

費用

今回予算15万円でこの8泊9日のツアーに挑みましたが、果たして結果いくらかかったの気になり計算してみたところ、総額は約16万5000円。食費が思った以上に嵩んでしまったため予算を1万5000円ほどオーバーしてしましました。まあ、しゃあない。

 

ツアー総括

2年前から描いていた構想を遂に形にすることができた、とても楽しく充実したツアーでした。途中、交通トラブルに巻き込まれたりもありましたが、なんとか何事もなく完遂することができてよかったです

今回は「今まで行ったことないスキー場に行こう」というテーマで、道内大移動を繰り広げましたが正直ふざけた移動だったなとちょっとだけ反省しています。あとは冬の北海道で大移動を繰り広げるということはそれだけのリスクを伴うということも身をもって痛感しました。いずれにせよいい勉強になりました。

ツアーを終えたばかりですが来年も北海道ツアーを計画中です。

また来年同じ時期に北海道でお会いしましょう。

HOKKAIDO SKI TOUR Reportはこれが最終回です。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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*1:AIRDOはANA系の航空会社なので

*2:本編でリンク貼ってなかった

*3:ホテル京阪札幌

*4:洞爺湖温泉〜ルスツ〜札幌の移動。バスのみ。

*5:旭川市内のみの移動。バスのみ。