ソロキャンプに行ってきました2022

9月26日・27日の1泊2日で約1年ぶりのソロキャンプに行ってきました。

 

 

新兵器

前回の反省を踏まえて今年の5月に道具を買い足しました。前回の様子は下記リンクからお読みください。

コロンビアのトレッキングシューズ

前回は雨の日に行き、しかもアンダーアーマーの通気性抜群のランニングシューズを履いていくという愚行をしでかして酷い目に遭いました。なので防水の靴は最優先で購入しました。折角なんでアウトドア映えさせたいよねってことでコロンビアのトレッキングシューズを買いました。(今回買ったやつと同型のものはもう終売になっているみたいなんで別の靴へのリンクで代替しました)

コールマンのガス+バーナー

どんな環境でも安定してすぐに火を使うことができるキャンプ時には必須のアイテムです。逆に何故初手で買ってなかったの?

モンベルのアウトドアウェア

そういえばアウトドア用の服1着も持ってなかったなと思い御徒町モンベルで買いました。モンベル製品はコスパが高いのが良いですよね。

ロゴスの着火剤

前回はマルミ富士屋商店の文化たきつけを購入し使用したんですが、より強い着火剤はないかと探した結果ロゴスの着火剤にたどり着きました。

こういったものを今年のGW明けから買い集め、元々は梅雨入り前には1回行っておきたかったんですが、時期を逃し、暑すぎてキャンプには向かない夏が終わるのを待ち、結局秋の入口にさしかかった9月末にようやく決行となりました。

 

今回の行き先は群馬

日程が決まればあとは場所を決めるだけ。昨年は埼玉の月川荘キャンプ場に行きましたが、あまり規格の高くないキャンプ場で特に水回りで苦労した苦い思い出があります。なので水回りがちゃんとしてるところかつソロでも行きやすくて静かなところ……といった感じで探していたところ見つけました。群馬県安中市にある「キャンプベース安中榛名」です。

ここは安中市街から少し離れた山の中にあるソロorデュオオンリーのキャンプ場で、サイトに車両の乗り入れが可能なオートキャンプ場です。トイレ・キッチンなどの水回りの設備は屋内の管理棟のものが使用可能。これだけ待遇が良くてソロ区画は1泊2500円とお手頃。そんなわけで行ってみることにしました。

最初は新幹線で安中榛名駅まで行きそこから山を登って行こうと思ってたんですが荷物が多くなってしまったので普通に断念しレンタカーを借りて12時に自宅を出発。途中外環道で事故渋滞に巻き込まれたり、高崎インターを降りた後の市街地が結構混雑したりでタイムロスを食らいながらも予約していた15時には無事到着。

設営も無事一通り完了。チェックイン時間に間に合わせるためにホームセンターに寄れなかったので一度下山して炭やら薪やらを購入。ちなみに最寄りのホームセンターはカインズでした。うーん北関東。

 

ソロ(+1匹)キャンプ

買い物を終えてキャンプ場へ帰還。9月末まで管理棟のシャワーが無料開放されていたので浴びて戻ってきたところ、猫が私のサイトに居座っていました。

キャンプ場の飼い猫だそうです。

好き好んで猫カフェとかにいく人間ではないんですが、猫は人並みには好きではあるので引き続き居座っていただくことに。

日没間近となったところで火起こし。前述のロゴスの着火剤が猛威を振るい秒で火がつきました。

続いて晩飯の準備。メインはカレーライス。モンベルで売ってたアルファ米とジャワカレーレトルト。ソロキャンなのに1からカレーライスを作るのは面倒だからね、しょうがないね。アルファ米はまずいって聞いてたんですが別にそんなこともなく普通に食える味でした。

ソロキャンではありますがBBQっぽいこともしたかったのでブロックベーコンを焼いて食ったのですが、残念ながら画像はありません。何故かというと私がベーコンをカットしている最中にベーコンを強奪しようとした猫との熾烈な攻防戦を繰り広げていたからです。残念ながら網上で焼いているベーコンを1切れ持って行かれました。

食後は買ってきた薪を焚火台に投入しキャンプファイヤーを開始。

こいつは食い物を手の届くところに置いてくれるチョロい人間と思われたのか、はたまた単純に懐いてくれただけなのかは分かりませんが、私の膝の上に乗っかってきたので、ハイボールを飲みながら一緒に焚火を眺めました。そうこうしているうちに夜も更け、酔いもかなり回ってきたので就寝。

 

翌朝

キャンパーの朝は早い。

ひとまず昨晩の後片付けを開始。諸々を終えてサイトに戻ってくると、

私の席が奪われていました。うーんこの畜生(かわいい)

通常ならここで朝食準備なんですが、昨晩そこそこ飲んだせいかあまり食欲もなかったので猫を膝の上に乗っけて愛でながらコーヒーだけ飲みました。

コーヒーを飲み終えたところで小雨もぱらついてきたので撤収準備。設営のときもそうでしたが、オートキャンプ場なので撤収が死ぬほど楽でした。8時半には全ての撤収を終えチェックアウトし下山。藤岡から高速に乗り正午前には帰宅、レンタカーも返却し1年ぶりのソロキャンを終えました。

 

総評

昨年装備の甘さが原因でなかなか過酷な思いをしましたが、今年はその反省を踏まえて臨んだお陰かなかなか楽しく快適に過ごせました。また、今回お世話になったキャンプベース安中榛名は非常に静かで快適。首都圏からのアクセスも良く、何より水回りに関して不自由をすることがないというのは非常に大きかったです。あとは猫がかわいい。唯一の欠点は近くに温泉がないことくらいですかね。とはいえメリットの部分の方が非常に大きかったので是非リピートしたいと思います。

 

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