’21-'22シーズンファイナル in ガーラ湯沢

なんだかんだ今年の春は頑張って滑る気でいたんですが、3月は柏戦だのZCONだのスキー以外の趣味を満喫しているうちに終わってしまいました。じゃあ4月その分滑りなさいよって話になるんですが、これまでスキー行くのに利用していたJRのリフト券+新幹線のパックが終売になってしまい、この時期に定価でスキー行くのもなあとなりスキーはせず京都に行ったりしてました。シーズンイン当初のやる気は何処へ。

そんな感じで半分シーズンアウトしている状況ではあったんですが、去る4月24日に有休を取らない限りは滅多に貰えない日曜のシフト休みを会社からいただけることになったので、そこで友人と日程を合わせてガーラ湯沢に行ってきました。

 

 

今シーズン2度目のガーラへ

毎回恒例大宮から新幹線に乗車し約70分でガーラ湯沢駅に到着。ガーラは今シーズンENFORCERの整地滑走性能テストで来たので2度目の訪問になります。週末だったのでそこそこの混み方はしていましたが、想像よりはだいぶマシで、わりとあっさりとゴンドラで中央エリアの入口に到着。

 

春といえばコブだよね

東エリアで何本か整地を滑った後は中央エリアの上層に移動。

中央エリア最高峰コースとなるこのグルノーブル、ハイシーズンこそそこそこ斜度のある整地バーンなんですが、春になるとコブバーンに様変わりします。そんなわけでここからはほぼこのバーンのコブを攻めました。

朝一番は斜面向かって左にある浅くて超幅が広いコブと右側にある深くてちょうどいい広さのコブしかなく、左はかなりの虚無コブだったので右のコブで滑ってました。時間が経つにつれて上の画像のように中央のラインにもコブが造られ、右のコブが時間経過と共に結構厳しい深さになってきていたので昼前後くらいからはこの中央コブにシフト。

その中央コブもガン掘りされて厳しいことになってきたので下にあるエンターテイメントコースのコブに避難。

新緑が映えます。

このエンターテインメントのコブ、非常に滑りやすいコブがではあったんですが、上から下までかなりの距離ずっと続いていました。まさに無限コブ。折角なんでこのコースのスタートからゴールまでコブを降り切る無限コブチャレンジに挑戦したんですが、2/3滑り切ったところで無念のリタイア。限界近くなってこの辺で終わるだろと思って下を見たらまだコブが続いてるのが見えて心が折れてしまいました。来シーズンにチャレンジは持ち越しですね。

最後は中央クワッド横のコブで今シーズンの滑り納めをして2021-22シーズンのシーズンアウトとなりました。

 

ガーラは春に来るといいね

ガーラ湯沢は新幹線駅直結なのでアクセスだけは最高に良いのですが、如何せんどうしてもコースが狭くて短い。挙句南エリアにある非圧雪コースは雪が降りすぎるとクローズになるという、整地を滑るにしてもパウダーを滑るにしてもスキー場としての魅力に欠けるところでした。しかしいざ春に行ってみると非常に滑りやすいコブが多くて非常に楽しかったです。確かにかぐらと比べてしまうと小規模にはなってしまいますが、車を使わない場合のアクセスを考えるとこれで十分すぎるくらい。来シーズンも春に来たいですね。

 

シーズンアウト

そんなわけで2021-22シーズン閉幕です。本来は5月2日もどこかで滑る腹積もりではあったんですが、3日からはまた仕事なので日程的・体力的に厳しいだろうということで断念しました。今季の総滑走日数は13日。なんと2020-21シーズンより少ないではないですか。確かに北海道でみっちり滑ったけどそれ以外はあまり行ってなかったですからね。来シーズンはちゃんと内地でも滑ります。

 

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