"3 from 1" プレイリスト大解剖 Part.3

続きです。

前回

 

 

 

TRIPLANE

北海道発のバンド。2000年代から有力チャートの上位にランクインしたりONE PIECEのアニメのEDソングに起用されたりと全国的に活動はしていたらしいのですが、初めてTRIPLANEを聴いたのは2010年代に入ってからで、確かサッポロビールのローカルCMがきっかけ。高校時代は聴きまくってたバンドです。3曲中2曲は12thシングル「雪のアスタリスク」から選曲。「妖花」は私がTRIPLANEの中で一番好きな曲。表題曲「雪のアスタリスク」には初冬の北海道の風景が登場するラブソング。

 

NONA REEVES

インターネットミームがきっかけ第2弾。ニコニコ動画で大分酷いネタのされ方をしているのを見かけたのがきっかけ。そこから動画サイトで曲を知って曲を聴くようになりました。アルバム「MISSION」を大学時代先輩から借りて聴いて、特に気に入ったのが「O-V-E-R-H-E-A-T」と「Sweet Surviver」。「ガリレオ・ガール」は2019年3月リリースの一曲。リリース時期も相まって「ひとつの時代の終わり」を感じさせる曲でなんかこう、エモいですね。プレイリストには入れませんでしたが、「ガガーリン」もトップクラスに好きな曲です。

 

秦基博

2009年の熱闘甲子園のテーマ曲にもなった「Halation」が特に気に入ってます。高校野球ファンの職場の同期と旅行に行った際に車内で歴代熱闘甲子園のテーマ曲プレイリストを流していたんですが、その中でも屈指の名曲だと思いました。負けたらそこで終わりという夏の甲子園の切なくも熱い戦いというイメージに合いすぎる。

 

back number

大学時代のバイト先で頻繁にかかっていた曲が耳に残りすぎてなんだこの曲って調べてたらback numberというアーティストの「ハッピーエンド」という曲であるということにたどり着き知ったアーティスト。back numberで一番好きなのは「高嶺の花子さん」。歌詞が良い。「ヒロイン」は2014-15年のJR SKI SKIのイメージソングに選ばれた曲。今年1月にもガーラ湯沢に行ったときもかかっててやっぱスキー場で聴くとさらに味が出るなあと思いました。

 

P-MODEL

フジロックやZCONの記事も書いてるんでP-MODELとは何ぞやという話は省きます。一応平沢ソロもYouTube Musicには入ってるんですが、ここはあえてP-MODEL縛りで選曲。YouTube Musicに加入して「Perspective」「Another Game」「ONE PATTERN」「舟」「電子悲劇~ENOLA」といった中後期および改訂期のアルバムがサブスクで聴けるようになり真面目に聴くようになったんですが改訂期の曲っていい曲ばっかりですね。以前から「ASHURA CLOCK」とか「ENOLA」とか「夢みる力に」とかは好きだったんですが、アルバム通しで聴いてみるとマジで名曲揃い。その中で最近新たに気に入った「COLORS」「LAYER-GREEN」を選曲しました。

 

本日はここまで。次回でラストです。

 

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