行ったことのあるゲレンデを主観と偏見で語る 第2弾

第2弾でございます。2020-2021シーズンは新規開拓をテーマに関東近辺のスキー場を訪問しました。前回同様、私個人の主観と偏見なので寛大な心で読んでいただければと思います。

第1弾はこちら。

ugim912.hatenablog.com

 

【東北エリア】

会津高原高畑スキー場

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福島県南会津町にあるスキー場。首都圏から行こうと思えば2時間高速道路を走った上で2時間下道で登らないといけない。お世辞にもアクセスがいいスキー場とは言えないが、スキーヤーからしてみるとそこまでしてでも行きたいスキー場。まずスキーヤーオンリーのスキー場でスノーボーダーがおらず快適に滑れること。そしてどのコースもしっかり圧雪されていること。それはもう鬼圧雪です。コース数こそ多くありませんが、滑りごたえのあるバーンが揃っているので飽きません。早割りシーズン券が激安なので個人的にはホームゲレンデにしてもいいかなと思った。

 

【関東エリア】

ハンターマウンテン塩原

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首都圏から東北道で行くことのできる最も規模の大きいスキー場で、実際西那須野塩原IC降りて30分くらい登れば着いてしまうので近い。上の方は中〜上級者向けのある程度距離のある急斜面があるが、下の方はほぼ平原みたいな緩斜面が広がっている。なので上の方に飽きるとなかなか厳しい。スキー場としては中規模だが、首都圏からのアクセスを考えるとまあこれでも充分。

 

川場スキー場

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水上エリアより一つ手前、沼田エリアのスキー場のひとつ。前述のハンタマと同様インター降りて山を登ればわりとすぐ着くが、ハンタマよりはインターからの距離がある。駐車場は立体駐車場で車が雪に埋もれる心配がない。ゲレンデは狭いバーンが多い。しかもボーダーが滅茶苦茶多い。急斜面が多く、コブレーンとかモーグル専用レーンもある。どう考えてもボーダー向きではないんだけれども謎にボーダーが集結している。そのためベースから中腹のエリアまでは結構ボーダーに気を使うことになる。上のエリアは急斜面やコブやらがある上級者ゾーンなので99%スキーヤーゾーンなので快適に滑れた。ベースの立体駐車場の建物の7階・8階にあるセンターハウス(通称 KAWABA CITY)は結構綺麗で、飯のレベルも高い。インドカレーが食えます。正直ター■ー屋より美味い。

 

ホワイトワールド尾瀬岩鞍

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沼田エリアのスキー場。上記の川場スキー場より東側にある。中腹付近から中〜上級者向けのバーンが多くあり、結構チャレンジングなコースが多い。ただ40°の非圧雪アイスバーンはいくらなんでもやりすぎではと思った。圧雪された幅のあるコースも多く、川場に比べて人も少ないので気持ちよく滑れる。コブバーンも各地に設置されていてレベルに合わせて選択も可能。首都圏からのアクセスの割には規模もでかいのでよいスキー場だった。

 

【新潟エリア】

石打丸山スキー場

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湯沢エリアだけど厳密には南魚沼のスキー場。規模も大きいし、インターを降りても山登りをする必要がないので行きやすい。ゴンドラと6人乗りリフトが同じラインで昇降する日本ケーブル社謹製の最新式ゴンドラリフトがあるのが特徴的。雪質こそあゝ湯沢〜という感じだけれども、広めの一枚バーンが各所にあったり、ベースから頂上まで滑っていて楽しい心地のいい斜度のあるコースが設置されていて楽しい。初心者を殺しにかかる超級斜面のコースはないので初心者から上級者まで楽しく滑れる。ゲレ飯が食える店舗数も含めて施設の充実度は日本トップクラスだと思います。

 

【あとがき】

2020-2021シーズンはシーズン中に緊急事態宣言が発令されたこともあり、地元北海道で滑ることが難しく、関東甲信越のスキー場を巡ることになりましたが、首都圏から日帰りで行くことのできる良いスキー場に出会うことができて結果的にはよかったと思いました。2020-2021シーズンはまだ少し残りがありますが、新規開拓は一旦完了。2021-2022シーズンは今度こそ北海道のスキー場を開拓していきたいと思います。また第3弾でお会いしましょう。

 

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